

ごめんなさい、の文化について
TRUE CRIME JAPAN(真の犯罪) / PAUL MURPHY お盆前に、アイルランドから来ていたポール・マーフィーが、事務所を訪ねて来ました。
いつの頃からか、裁判所松本支部で刑事事件をやっていると、毎回、西洋人が傍聴に来ており、ある時、事件の関係者なのかと声をかけてみると、日本の刑事裁判を取材している、とのことでした。何度か顔を合わせた時、取材をさせて欲しいとのことで、夜、松本のアイリッシュ・パブで会うことになりました。
その時、とても熱心だった印象で、後にニューヨークで本を出すんだ、と言っていました。当時、私の同僚だった弁護士も、彼のことを知っており、刑事手続のことを聞かれたと言っていました。 日本は明治の頃より、欧米から法制度を輸入してきたので、欧米の方々にとって日本から学ぶことはないのかと思っていたのですが、この治安の良さは確かに目を見張るものがあるのかもしれません。裁判員制度も、陪審制とは異なる独自のものかもしれませんし、工業製品等だけではない、日本ならではの工夫があるのかもしれません。国内的にはいろいろな問題があるに


学校事件・事故被害者弁護団 全国一斉電話相談
2017年9月16日(土) 11:00~16:00 学校事件・事故被害者弁護団に所属の当事務所弁護士が電話相談に対応いたします。 いじめ被害・先生からの暴力・パワハラ・体育中の事故・部活動中の事故・保育中の事故等で苦しんでいるお子様やご家族のお悩みを弁護士がうかがいます。 こんなこと相談していいのかな・・・?ではなく、おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。


9月1日
介護施設で2名の台湾からの短期留学生が研修に来ていましたが、その後、別のご一行が台湾から22名も来て下さいました。 医療系大学とのつながりから、いろんな方々が来て下さり、日本の介護技術について勉強されていきました。台湾にはまだ介護保険法はありませんが、そろそろ高齢化率が14%とのことで、準備が必要になってきたようです。 みなさんとてもパワフルで、とても明るく、お酒もどんどん無くなっていきました(笑)。 前日の視察の模様は市民タイムス紙にも掲載されていました。 日本の方々も、昔はスウェーデン等の介護技術を学びに行っていたように、日本の技術を参考にして下さればよいと思います。すでに台湾にも、日本では見たこともないような介護用品がありますので、相互に勉強できればいいと思いました。 日本からは、お世話になっている病院の院長や、周辺の大規模介護施設の方々も来られていましたが、台湾のご一行の元気さには完敗でした(笑)。北国の春を台湾語で歌ってくださったりと、大盛り上がりでした。


最近の活動について
7月14日 労働法研修会 長野地方裁判所松本支部松山支部長を迎え、長野県弁護士会松本在住会館で労働法の研修会を行って戴きました。4月から労働審判を開始したこともあり、労働審判制度に関する長野県中南信地域での期待が高まっていますが、弁護士側の準備も整うよう、労働審判の利用に関するポイントをご説明戴きました。会社側としても労働者側としても労働審判制度を利用したことがありますが、やはりスピーディーな解決に至るという印象があります。 7月21日 松本少年刑務所視察委員会 所内を一通り見学しました。受刑者の方々はここのところ減少傾向であり、比較的落ち着いた雰囲気です。刑務所のありかたを含め、刑罰のあり方については議論がありますが、先進国として恥ずかしくないあり方となって欲しいと思っています。 7月23日 松商学園甲子園出場決定 松商学園が佐久長聖を下し、甲子園に出場することになりました。選手一同、足立監督、百瀬校長、生徒さんやOB、保護者、野球部後援会等、とても盛り上がりました。 7月25日 台湾からの介護施設視察の方々との交流会 大学の先生を含む視察の方