11月の活動

11月30日

日弁連シンポジウム・スウェーデンに学ぶ@霞が関・日弁連

 弁護士会で、スウェーデンの勉強会が行われました。長野県弁護士会からも顔見知りの先生が来られていました。スウェーデンでは将来の国民を育てることに非常に熱心で、教育費と高齢者福祉が同じくらい配分されているようです。高福祉の国で、税金も高いのですが、参考となる国の体制であることは間違いないようです。日本は生産性・効率性が低いことが課題のようですが、所得の配分も見直す必要がありそうです。将来の国民である子どもたちの教育についても、先進国ではもちろん大学教育まで無料が当然になってきています。日本では若い世代が元気をなくしているように見えますし、まずは宿題をやめることからはじめて、高校入試や大学入試などの負担を少なくするなど、旧来のやり方を見直していったらどうかと思います。

11月30日

馳浩先生に日本語教育関連での陳情@衆議院議員会館

 日本語教育推進議員連盟の事務局長をしておられる馳浩先生にお話をお聞きしにいきました。馳先生は、元プロレスラーとのことですが、教員でもおられたとのことで、スポーツや教育に関する思い入れも強く、日本語教育についても長く研究をされてきたとのこと。少しお話をしているとすぐに熱意が分かりました。議員連盟で検討してきた日本語教育推進法の法案や予算書をすぐにくださり、その完成度の高さには敬服しました。スポーツや教育分野に関心をお持ちの点だけでなく、柔らかい感じの人当たりの良さに、波長が合う印象を受けました。議員のキャリアも長いようで、文科大臣をされるなど、やはり教育分野に関心のある方なのだろうと思います。日本語教育は外国人統合政策の基礎ですので、是非とも頑張っていただきたいと思います。

11月29日

次世代トーク@信毎メディアガーデン

 臥雲義尚さんと佐藤佳子さんの、多文化共生に関するトークをお聞きしに行きました。トークの際に会場に振られ、私も一言、いってきました。「松本に、外国人は来てくれるのか?」という質問でしたが、韓国や台湾などとの人材獲得競争があり、国内でも地域間競争をしている中で、松本に来ていただくためには、私達の努力しかないし、私達が変わっていく必要もあるという内容でお話したかと思います。外国人統合政策(インテグレーション)関連については、平成31年3月17日に松本市主催の基調講演とシンポジウムをさせていただきますので、宜しくお願いします。

11月27日

第7回刑事勉強会

 長野地裁松本支部刑事部の野沢裁判官が司会をしてくださって、テーマ学習をさせてくださっています。この日は勾留や保釈がテーマでした。日産のカルロス・ゴーン会長逮捕の報道もあり、関心が高まっているテーマでもありました。国際的にみると勾留期間が長い日本の状況はとても違和感があり、国連勧告も受けている状況です。代用監獄や弁護士立ち合いも認められておらず、身柄を取られている中で取り調べが行われるといった、いわゆる人質司法がそろそろ改善されるべき時に来ているのではないかと思います。日本の留置場と、ハーグの国際刑事裁判所の勾留施設との違いをみると、人権保障のレベルの違いを考えさせられます。

11月25日

外国由来の生徒指導者交流会@佐久平交流センター

 県内の各地から、外国につながる子どもたちのための指導者が集まり、勉強会を行いました。松本からも市議の小林あや先生や松本深志高校の武田邦秀先生が来られており、びっくりしました。松本深志高校にも、外国由来生徒が多く、ご家庭では日本語を使っていない生徒さんもおられる、とのことでした。長野県の対応としては柔軟にやっていくべきとのこと。特定技能2号は家族帯同が可能だが、子どもの教育をどうするか、という議論がなされていない、学習指導要領上は取り出し授業がない、そもそも研究者がいない、生徒の国籍や在留資格を先生が知ることが難しく、それに合わせた指導がしにくいなど、高度な問題意識と課題が話し合われました。基調講演は、多文化共生センター東京から、小綿剛先生をお招きし、お話をお聞きしました。若い教員の方々もご参加されており、頼もしく思えました。

11月14日

横山幸雄さんコンサート

 企業の竣工式に併せ、コンサートが行われました。リハーサルで私もスタインウェイをさわらせていただきましたが、本職の方の音の出し方は全く違います。打楽器のように力強いと思えば、繊細な柔らかい音まで自由自在で、会場の方々はピアノとの距離の近さもあって、引き込まれていきました。

11月10日

畑さん・溝口さん講演会・青少年スポーツ安全推進協議会@ビジョンセンター東京

 柔道の銀メダリストの溝口紀子さんと、広島県安芸南高校の畑喜美夫さんの講演をお聞きしました。溝口さんは、駅伝で膝ではっていた選手のお話が印象に残りました。マスコミではあまり話せないこともあるなど、大人の事情がおありになる中で、真剣にスポーツ改革を考えておられます。畑さんもそうですが、選手をコーチの道具にせず、教育の一環として、考えられる子どもに育てる方法として、ボトムアップ理論を実践されている方です。裁判だけではなく、学者の先生、医師の先生なども含め、多方面の方々と、部活動やスポーツのあり方を考えていく必要があると思います。長野県教育委員会の後援もいただくことができ、スポーツ課の方の参加もいただきました。マスコミの関心も高く、翌日の記事になっていました。

 高校の部室での奇妙な道具の整とんの仕方がおかしかったです(笑)。

11月9日

ネオニコチノイド訴訟・第1回期日

 弁護団で、長野地裁本庁へ行きました。マスコミの方々も大勢来られていました。農薬について、そろそろ考え直さなければいけない時期に来ているのではないかと思います。化学物質をなるべく使わないように、ということはできないのでしょうか。大気中への滞留は、小児喘息の原因ともなっているようですが、これも大人の責任として、解決すべき問題だと思います。写真は長野市の弁護士会の前ですが、比較的若手弁護士が多く、次世代への責任を果たそうという使命感やモチベーションを、皆さんからも強く感じます。

11月7日

高雄市との交流会@松本大学

 松本市と台湾・高雄市との交流会が、松本大学で行われました。御一行が到着し、久しぶりの再会で、うちのお母さんも出動していました(笑)。高雄市に行く、というので、80歳を過ぎているのに、大丈夫か?と思っていましたが、とても楽しかったようです。私も高雄市にはよく行きますが、城市旅商(ホテル)に泊まり、牛肉麺を食べるのが最高です!介護のサービスはまだまだのようですが、日本では見たことのない器具があったりと、独自の進化を遂げているようです。いずれにしても、相互交流を深めるのはよいことです。飛行機代も安くなってきたので、海外にも行きやすくなりましたね。

11月6日

長谷川幸洋さん講演会

 ジャーナリストの長谷川幸洋さんの講演会に行きました。「そこまで言って委員会」に出演されている方で、小気味良い口調で政治の裏場面をお話になっておられました。私は政治音痴なので、時々このようなお話をお聞きできるとありがたいです。話は国内・国外の政治状況、ジャーナリストの内情のようなお話もあり、中国の専門家と呼ばれる人がこれから登場していくが、全く信用ならない、とおっしゃっていました。ロイターやブルームバーグといった海外の通信社が、結局はその国の目や耳となり経済や社会の安定に貢献してきたことを考えると、日本のジャーナリストも頑張ってほしいです。知人の澤康臣さん、ますます頑張ってください!「グローバル・ジャーナリズム」(岩波新書)、素晴らしかったです。

11月5日

長野県・松本市との介護技能実習に関する意見交換会

 長野県から2名、松本市から3名をお迎えして、県内事業所の皆さんと介護技能実習に関する意見交換会を行いました。県や市町村、事業所側も、まだまだ手探りな状況で、どのようなことをしていけばいいのか、何が必要なのか、これからの状況です。対人業種の介護技能実習、言語の問題・職員間のコミュニケーションの問題が、どのようにクリアしていくのか、当面は試行錯誤が続きます。そこで重要なのは多文化への理解、ということに尽きます。日本全体が、心の多文化主義へとの変貌を遂げることができるのでしょうか。


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