令和元年11月の活動
令和元年11月29-30日 関弁連外国人関連交流会@成田ビューホテル
この交流会は、熱い関弁連の方々と顔を合わせる機会なのですが、普段の委員会とはまた異なる趣です。ただ今回は、マクリーン事件判決を変えようと人生をかけて努力する方々もいる中で、最高裁と闘おうとするだけ無駄、やめた方がいい、という冷静な意見もお聞きすることができました。
笑顔で話す中に、人が生きるか死ぬかという生の実態を見ている迫力を感じる東京の駒井先生、戦っている方がいることを実感し、また私達自身が勇気づけられもする、そんな場面でした。
令和元年11月21-24日 フィリピン研修
労務関係・政治関係・医療関係・建築関係など、多くの方々と交流できました。セブの状況、技能実習生のお話、そしてとても多くの勉強ができました。お誘いくださいまして、ありがとうございます!
令和元年11月18日 馳浩先生政経セミナー@キャピトルホテル東急
いろんな方が来られていました。
令和元年11月12~16日
タイ・バンコク出張
とある会社との契約に行きました。休日はいい天気なのでビールを飲んだり観光したりと。暑いので疲れますが、なんとか帰ってきました。
R2-D2ペイント!
アユタヤの壊された遺跡をみると、とても残念…。
トゥクトゥクのお兄さん、反対車線をそんなに飛ばさないでください!
素早く3回転もされてしまいました!(涙)…怖かったです。
令和元年11月6日 多文化共生コース講義 @東京学芸大学
今年も東京学芸大学で講義をすることになりました。
東京学芸大学の先生方の努力によって、学生さん達には、多文化共生に関する知識がかなりあることが分かりました。中には私の講義について「すべて知っていることだった。」という方もおられました。全員が全員、教員となるわけではないらしいのですが、いずれにしてもそのような国際的な視野を持った方々になっていただきたいと思いました。その知識を基にして、それぞれの方が遭遇する現場にいき、「こんなことが日本で起きているんだ」と、目を疑うようなことを見聞きし、それによって自分がどう考えるのか、そしてそこからが自分の価値なのだと思います。講義や教科書など、人の経験や過去20年の蓄積でしかありません。目の前にある現実に対して、自分がどう思うのか、どう行動するのか、できれば教室において、それを実践して行ってください。私は学校・教員と対立することも多いけれども、同じ方向を向いていると思っています。若い学生さん達は、未来を創る方々です。思う存分勉強して、立派な先生になって欲しいと願わざるを得ませんでした。
令和元年11月5日 顧問先 研修会
今回のリクエストは今までと異なり、「基本的にはなんでもいいのでお話してください。いろんな情報をお聞きし、社員が刺激を受ければ。」ということでした。あれこれ迷いましたが、テーマは「サードウェーブを生きていく」というものになりました。
大きく言えば、アルビン・トフラーのthe Third Wave通り、農業革命・産業革命・情報革命の3番目の「情報革命」なのですが、小さく見れば、明治維新から第二次大戦、それから現在、その後、というくくりで、これから我々はどう生きていくのか、企業としてどうしていくべきなのか、ということをお話したつもりです。目に見えている兆しはICT・AIによる変革ですが、人も少なくなるし、生産性が低い云々と言われており、産業構造の再編も必要となってきます。そろそろ日本人も、1から10というよりは、ゼロから1を生み出すことが必要になりそうですし、アップサイドダウンの思考様式も必要となりそうです。
昔の曲で、「夜明けのマイウェイ」という曲がありました。♪だからもうわたしは、大丈夫です。今までと違う夢が 次第次第に心の中にあふれはじめています。
https://www.youtube.com/watch?v=oVe5yA-6QOk
守るものは守った上で、既存のものにとらわれず、このようになっていけばいいですね。