令和元年6月の活動

令和元年6月27日 松商学園野球部激励会

 今年も多くの方々が集まり、激励会が行われました。教室の一環として、グラウンドで、心技体の成長を図って下さい!

令和元年6月15日 東京・YWCA講演会

 日本語教育について、実践もされている、東京の三鷹のYWCAさんでお話をさせていただきました。早稲田大学の先生なども来られていました。

 「実は私も三世で、自分の経験からこの分野で子ども達を助けていきたい」というお若い方もおられました。

 このような草の根活動をされておられる日本語教室が、全国各地にあります。日本語が十分にできない子ども達を目の当たりにして、何か自分たちにできないか、ということで、自然発生的にできてきたものです。

 日本語教育推進法ができてどのようになっていくのか、果たして実効的なのだろうか、今後の推移を見守るしかありませんが、政府の取り組みとともにこうしたNGOにも引き続き努力をお願いすることになります。

 この後、YWCAさんの教室にも伺わせていただきました。住宅街にあるお教室で、落ち着いた暖かい雰囲気がありました。ありがとうございました。

令和元年6月13日 松本労働基準協会研修会

 外国人技能実習生関係・特定技能などの研修会でした。すでに採用されている企業の方、採用を検討されている企業の方など、ご関心がおありな企業の方々が集まっておられました。7~8年前から中国・台湾・ベトナムなど近隣諸国から人材の採用が可能か検討してきたのですが、その間、技能実習生を酷使する企業や労災を申請せず半ば強制帰国させる企業など、多くの問題点が浮上してきました。技能実習適正化法等の施行などのルール作りも必要ですが、実際の運用を担う企業様のあり方の問題も大きく、この面での各企業様のコンプライアンスがひいては地域の競争力につながると思いますし、地域社会の持続力ある発展ということになると思います。

令和元年6月2日~7日 ヨーロッパ視察(ジュネーブ・コペンハーゲン・マルモ)

 国連人権高等弁務官事務所、NGO等や人権研究所、マルモの小・中学校の視察に行きました。

日本人で、語学が堪能で、人権意識も高い女性職員の方々も多く、頼もしく思えました。国連で執務されている大谷美紀子弁護士ほか10数名で、ジュネーブ駅近くのレバノン料理店で食事をしました。

 スイスのジュネーブは、割と質素な街で、レマン湖の湖畔に町が広がっている感じでした。オフィス街も多く、ワイシャツ姿で自転車に乗っているサラリーマンが多かったです。大川弁護士、中島弁護士など、日本において熱心に人権活動をされている方々との視察はとても刺激的です。視察先の方々のお話も迫力があります。テキストで読むことがより現実味を帯びて、自分の心に残ります。日本の状況と比較すると、随分進んでいるなあと思うことも多く、勉強になります。

 デンマーク・コペンハーゲンでは、NGOや人権研究所を回りました。NGOの力が大きく、国の制度に組み込まれているのが印象的です。人権研究所は、政策提言機関ですが、大きな発言力を持っているようでした。韓国もそうでしたが、NGOに政治を変える決定的な発言力、それを裏付ける資金力があるのがうらやましく思えました。

視察の時は、いつもあまり観光はできないのですが、今回は少しできました。一般の観光で行く場合には、おそらく訪れることは難しいところばかり行かせていただいているのでありがたいのですが、せっかく遠くまで来たのだから少し回りたいなあと思うところです。今回はジュネーブやコペンハーゲン市内を回ることができました。歴史や街並みの違いはあっても、人々の生活は変わらないし、悩むことは一緒であるし、それを解決していく工夫に先進性があれば参考にして、学んでいかなければなりません。

 昨年は行けなかった、コペンハーゲンのカールスベリ(英語読みだとカールスバーグ美術館)に行くことができました。帰国便に乗る日の午前中、作品点数も多く駆け足となりましたが、とてもよかったです。彫刻や絵画がたくさんありました。ロダンの作品もありました。人間の肌や筋肉の曲線が、柔らかさや力強さを表現しています。写実さだけでなく、幻想や恐怖、とまどいといった様々な境遇での感情を表現しています。中にカフェテリアもありました。贅沢を言えば、もう少しゆっくり観たかったです。

 スウェーデン・マルモのマルモ大学におられる長南先生と、市内の小・中学校を3校、回ることができました。学校職員が日本の倍くらいおられます。教員は教室に専念し、夕方5時で帰ることができます。学校運営や周辺業務はコーディネーターが行います。日本のように、整列や軍隊式行進が随所にみられる感じではなく、ゆったりした雰囲気でした。多くの工夫があり、日本との違いが感じられました。カメラやビデオを持ち込むことが原則的に禁止されていることから、あまり写真が取れませんでしたが、視察だということで撮らせていただいた方だと思います。ありがとうございました。


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