3月の活動

3月31日 NPO法人中信多文化共生ネットワーク 10周年記念

                     @まつもと市民芸術館

 信州大学の佐藤友則先生が作られたこのネットワークが10周年をむかえ、また、佐藤先生ご自身は長野県知事から表彰されるなどして、そのお祝いの行事を行いました。各界の方々も来られ、激烈ないじめに遭ったという、外国につながる児童だったブラジル国籍の方など、慶んではいられない現実もありますが、松本のこの分野の多くの方々の努力にはやはり目を向けなければならないと思います。核となる田川小学校の川澄先生など現場の方々、市議会の先生、教育長など、理解を求めて多くの方々が協力していけば問題は解決に向かうはずです。歌手の湯澤かよこさんも来られ、即興の多国籍バンドをバックに歌っておられました。子ども達のリテラシー(読み書き)という、最低限の教育を受ける権利がないがしろにされている現状を考えると、無力な弁護士であることが恥ずかしくなります。現在、各地の弁護士が協力し合い、各地の視察調査を重ねていますが、弁護士であるからにはペーパーを書けば仕事になるというわけではなく、子どもの権利を実現していかなければなりません。

3月23日 高齢者施設の成果報告会

 顧問先の報告会ですが、大学や議員の先生、税理士の先生、社労士の先生などがお集りになり、発表方法や内容についてコメントをされました。ご利用者様の幸せとは、一体何なんだろう…根本的な疑問に立ち向かう職員の方々の熱心さには感動させられます。

3月22日 人間ドック受診

 尿酸値・血糖値・中性脂肪が高いという成人病です。お薬を飲むことになりましたが、普段の不摂生を解消しなければ根本的な解決にはなりません。そんなことは分かっているのですが、それがやめられません…大酒飲みだった里山辺の叔父さんは、もう30年近く酒を止めているのですが、信じられません。私の場合、お医者様に「絶対禁酒!」と言われたら死にそうです。

3月21日 松本秀峰オーケストラ部定期演奏会@市民芸術館

 モルダウやラデッキー行進曲など、聞き慣れた曲をやって下さっています。曲目はだいぶ前から変わらないので、以前との比較をしてしまうのですが、ドキドキしながらお聞きしていた頃と異なり、最近は普通に聞くことができるようになり、みんな随分上手くなったなあと感心しながらお聞きしていました。

3月20日 松本少年刑務所視察委員会

 4年務めさせて戴いた視察委員会委員長でしたが、今年で終了することになりました。この日、報告書を提出させて戴き、役目が終わりました。最近は犯罪が減っているような印象も受け、所内も落ち着いている感があります。矯正施設の現場にも、まだまだ課題がありますが、いろいろと勉強をさせて戴きました。マイケル・ムーア監督の、「世界侵略のススメ」という映画で、ノルウェーの刑罰や刑務所が紹介されていました。ノルウェーには死刑制度がなく、刑罰の上限が、懲役21年です。息子を殺害された被害者の父親は「どんな殺人犯でも彼らを死刑にする権利はない」と言っていましたが、そんな文化から見ると、日本はまだ野蛮国ではないかと思わざるを得ませんでした。日弁連で情報交換をしたりしているのですが、全国の刑事施設視察委員会の中で、年間15~17回も刑務所に行く松本少年刑務所の視察委員会は全国最多ではないかと思いました。職員さんの中には、多くの受刑者から大変お世話になったと度々名前が挙げられる職員さんもおり、そのご努力には敬服致しました。全国の刑務所の中で、中学・高校を備える貴重な施設でもあります。矯正プログラムも進化して、再犯率が下がり、そして受刑者の方々の将来が幸せなものになることを願っております。

3月19日 毛受敏浩氏のご講演の勉強会@日弁連人権大会シンポジウム委員会 

 「限界国家~人口減少で日本が迫られる最終選択」朝日新書を書かれている毛受(めんじゅ)先生にご講演戴きました。

 日本の人口が減っていく中、どうしたらいいのか、という難題に挑まれている先生のご主張に共感し、翌日、この本を買ってきました。

 逆に、日本の人口は減っても構わない、という論者がいるのか、という質問をしたところ、思い当たる方はおられないようでした。製造立国から金融立国へシフトすれば、それほど人口はいらないのではないか、と思ったりしますが…。

3月17日 租税法研究会@中央大学市ケ谷キャンパス

 第三者割当増資・有利発行の際の課税関係がテーマでした。有利発行を受けた株主にはディスカウント分について所得の発生が認識され、すでに既存の株主だった場合にはその保有株式の価値は薄められてしまうので、有利発行で受けた所得からその分を差し引くことはできないか、というテーマでした。

 弁護士だけではなく、法律事務所からの出向者も含めて国税庁職員が多く来られており、久しぶりにアカデミックな雰囲気を感じました。司法試験をパスした後に国税庁に入ったO君は、4月から3年間、OECDに出向とのこと。うらやましい限りです(笑)。その後の懇親会では大学院生も含めて約30名が参加され、財務省(公正取引委員会に出向中)の藤本先生、会社法の大杉先生等と一緒に楽しく過ごさせて戴きました。

3月15日 松本秀峰中等教育学校 立志式(前期課程≒中学課程の卒業式)に参加

 それぞれのお子さんが、面白い、興味深いことをおっしゃっていました。うちの子は、「追求」と言っていました。最近の私の場合には、追っていけばますますわけが分からなくなっていくのが常で、結局、他人の協力を求めるのが解決策になってしまっています。自分の力でできるところまで、満足のいくところまで、まずはやってみること、それがそもそもものごとのスタートなんだろうなと思いました。そうすると、必ず協力者があらわれて、事態が解決に向けて進展していき、ものごとが回転しはじめる感じがします。

3月12日 松本労働基準協会の講演会 

 「外国人雇用の法律上の留意点について」として、キッセイ文化センター会議室で行いました。記事はこちらです。

http://www.matumoto-roukikyou.or.jp/info/files/0000699.pdf

3月10~11日 学校事故・事件被害者全国弁護団 勉強会@那須塩原

 全国各地でご活躍の弁護士からの報告や、学校事故のメカニズムを解析・研究するエンジニアの方のご講義、栃木の高校山岳部の雪崩事故のご遺族の方々にお会いしました。

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3月8日 松本市立旭町中学校桐分校卒業式に参加

 マスコミの方々も

来られている中で、自分の子どもがいるわけでもないのに、感動していました。今年で少年刑務所の仕事も最後になりますが、全国的にも珍しい、貴重な施設が松本にあり、多くのイベント等に参加させて戴きました。

3月7日 憲法問題学習会 長野県弁護士会

 東京から弁護士が来られて、お話をして戴きました。憲法9条に関する勉強会でした。弁護士としてはお恥ずかしいのですが、憲法9条については普段あまり考えていないので、非常に難しかったです。戦闘機や戦車、自衛艦が「戦力」ではないというのは違和感がありますが、平和憲法の建前を崩すのもよくないと思ったり…あまりにも素人的で、専門的な勉強をしておられる方には怒られてしまいそうです。ただ、安全保障にはお金がかかるし、安全保障のための国際協力も必須である、というところは外せないところだと思っています。

3月3日 松本秀峰中等教育学校卒業式に参加

 松商学園の片倉康行理事長のお話は、グローバルな活躍を期待するというものでした。私よりだいぶ年上の先生なのですが、とてもお若く柔軟な発想をしておられる印象を受け、卒業をするわけでもない、PTAとして参加している私が感銘を受けました。先生のお話もそうですが、世界の非常識である、日本の過酷すぎる受験戦争に挑んで、みんなよく頑張ったなあと思いました。大学受験の問題だけでなく、大人が子どものためになんとかしなければならない問題はたくさんありすぎますし、遅々として問題解決が進まないことにも苛立ちを感じますが、それはともかく、完全な環境などありえないし、不完全・不確実な中でみんななんとか生きていくのだなあと考えつつ、この子ども達が入学した時の、一人一人のひ弱そうな体を思い浮かべながら、卒業式に臨む一人一人の、大人の体つきになった姿を見るだけで、自然と涙がこぼれてきました。

ご卒業、おめでとうございます。

3月2日 小諸高原病院見学会 長野県弁護士会高齢者障害者委員会 

 医療観察法に関する医師の先生のお話をお聞きし、小諸高原病院の施設内を見学しました。弁護士も全県から約50名集まり、熱心に聞いておりました。

3月1日 松本筑摩高等学校通信制卒業式に参加

3月1日 移民に関するグローバルコンパクトに関する勉強会

 正式には、「国際移住機関の視点からの移住、移民に関するガバナンスの可能性~移住に関するグローバル・コンパクト策定過程と課題」とする学習会で、ウィリアム・レイシー・スウィングIOM(国際移住機関)事務局長のご講演でした。霞が関の日弁連とテレビ会議でつないで、松本でお聞きしました。


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