9月1日
介護施設で2名の台湾からの短期留学生が研修に来ていましたが、その後、別のご一行が台湾から22名も来て下さいました。
医療系大学とのつながりから、いろんな方々が来て下さり、日本の介護技術について勉強されていきました。台湾にはまだ介護保険法はありませんが、そろそろ高齢化率が14%とのことで、準備が必要になってきたようです。
みなさんとてもパワフルで、とても明るく、お酒もどんどん無くなっていきました(笑)。
前日の視察の模様は市民タイムス紙にも掲載されていました。
日本の方々も、昔はスウェーデン等の介護技術を学びに行っていたように、日本の技術を参考にして下さればよいと思います。すでに台湾にも、日本では見たこともないような介護用品がありますので、相互に勉強できればいいと思いました。
日本からは、お世話になっている病院の院長や、周辺の大規模介護施設の方々も来られていましたが、台湾のご一行の元気さには完敗でした(笑)。北国の春を台湾語で歌ってくださったりと、大盛り上がりでした。